2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
容易に確実であるがん検診技術、手法の導入を急ぐべきであります。 加えて、職域での情報収集を含め、更なる検診の改善を図る取組は重要であると思います。是非これらについて取り組んでいただきたいのですけれども、いかがでしょうか。
容易に確実であるがん検診技術、手法の導入を急ぐべきであります。 加えて、職域での情報収集を含め、更なる検診の改善を図る取組は重要であると思います。是非これらについて取り組んでいただきたいのですけれども、いかがでしょうか。
○寺田(稔)委員 ぜひともこのがん検診、特に最近はPETを中心といたします最新鋭の検診技術、そしてまた、それの治療への連結、リンクといったような点で先進的な試みもなされて、相当程度に成果を上げておりますので、ぜひこうした取り組みの均てんと、そしてまた検診強化に向けた政府としての取り組みを強化していただきたいというふうに思います。
一定の検診技術や実績をもって、さらに精密な検査結果によって乳がんの抑制につながるのならば、ここはまさにその第二ステージ、地方任せではなくて、ボールはまさに我々に返されたというふうに思います。 今後は、デジタル通信の普及で、鮮明な画像を遠隔地で読影することは決して難しいことではなくなるというふうに思うんです。
○須藤美也子君 私は、漁船保険組合等々にいろいろお尋ねをしたんですけれども、漁船組合の方々からはやはり事故防止のためにどうしても検診技術員の設置が最低一人でも必要だ、そのためには従来どおりやってほしい、こういう要望が非常に強いんです。検診技術員というのは事故防止のために配置されているわけです。
○須藤美也子君 これは八一年ですか、農水委員会で、漁業問題でこの漁船保険の問題について当時の亀岡農水大臣は、漁船の事故防止を図るように今後も積極的に検診技術員を設置していく、そういう答弁をしています。さらに、当時の山内政府委員は、検診技術員の重要性にかんがみましてあらゆる面で我が方として万全の処置をとってまいりたいと考えておりますと、このように答弁しております。
○須藤美也子君 ちょっとわからないんですけれども、先ほど長官は中央会にそれを委託するということだったでしょう、検診技術員を。違うんですか。政府は検診技術員のそういう設置については財政等々のあれから中央会にお任せ、そういう御答弁をいただいたと思うんですが、大臣はそれは必要な検診技術員の設置として検討してこのまま制度として続けていくというお考えなんですけれども、国としてどうなんですか。
それから肺がんでございますが、現在がんにつきましても、胃がんと子宮がんにつきまして検診を行いたいと思っておるところでございますが、肺がんにつきましては、まだ集団検診技術のようなものが確立しておらないわけでございまして、学会にもいろいろ両論がございます。
検診技術員制度の問題につきましての重要性はわれわれも十分認識しているところでございますから、今後いろいろの問題等につきましてできるだけ努力を払っていきたい、こう思っております。
○山内政府委員 検診技術員の重要性にかんがみまして、あらゆる面でわが方として万全の措置をとってまいりたいと考えております。
○亀岡国務大臣 御指摘のとおり、検診技術員の業務は、機関の事故率が高い二十トン未満の漁船を対象としておるわけでありまして、主として大型漁船を引き受ける漁船保険組合については、必ずしも検診技術員制度が有効に機能していないという面があるのは私どもも実は理解するところでございます。
次に、海難事故を防止するためには、漁船の点検、保守、漁船の運航に万全を期する必要がございますが、このため、ただいま申し上げました小型漁船安全基準により都道府県漁業者を指導するほか、都道府県の開催する漁船乗組員技術研修会の経費及び漁船保険組合に駐在する機関検診技術員の設置の助成を行っております。
その海難防止のために、政府といたしましても、ただいま御指摘のように極力国庫からも助成金を出しますとともに、特に検診技術員を設置いたしまして、海難防止の一助に当たっておるわけでございますが、四十八年度で約五千二百万円の検診員の補助金を出し、それから海難防止事業の中央会からの助成で約三千五百万円を全国に出し、さらに漁船の乗り組み員の再教育のためにわずかな形でございますが出しております。
現在、「其ノ他ノ諸費」の内容といたしましては、先ほど申し上げました、漁船保険振興事業費補助金九千九百九十八万二千円、この内訳といたしましては、検診技術員の設置費補助金とか、先ほどの組合事務費の補助金などがおもな内訳でございます。
昭和四十年にこういった補助金等の整理統合が行なわれましたので、その際、特別会計の普通保険勘定に従来から計上されていました検診技術員設置費補助金及び事故防止奨励金との統合が行なわれ、漁船保険振興事業費補助金として従来と同様の規模で同勘定に計上することとなり、現在いわゆる特別会計から支出するというかっこうになってきておりまして、一般会計から支出するのと同様な形で実質的には特別会計が負担しておりますけれども
○荒勝政府委員 検診技術員設置費補助金、これは昭和三十五年度から計上しておりますし、また事故防止奨励金は昭和三十七年度から計上しておりますが、従来から漁船再保険及び漁業共済保険特別会計法第三条に規定する「其ノ他ノ諸費」に該当するものとしてこの特別会計の歳出に計上されているものでございます。
次に、災害予防といたしましては、五ページにございますように、九千四百万円を計上しておりまして、漁船の安全操業のため主要漁船保険組合に機関検診技術員を常駐させ、また、漁船乗り組み員に対する技術修練会の助成等を実施するほか、林野火災の予防に必要な啓蒙普及活動の強化をはかるとともに、防火線、防火樹帯の設置基準策定のための調査研究を庭施することといたしております。
次に、災害予防といたしましては、五ページにございますように九千四百万円を計上しておりまして、漁船の安全操業のため主要漁船保険組合に機関検診技術員を常駐させ、また、漁船乗組員に対する技術修練会の助成等を実施するほか、林野火災の予防に必要な啓蒙普及活動の強化をはかるとともに、防火線、防火樹帯の設置基準策定のための調査研究を実施することとしております。
次に、災害予防でございますが、三ページにございますが、小型漁船の安全操業という点に配慮し、漁船保険組合に機関検診技術員を常駐させるとともに、事故防止のための講習会、技術修練会を実施するほか、船型、操業形態の実態に即した小型漁船安全基準を設定し、その周知徹底をはかることとしております。
次に、災害予防でございますが、小型漁船の安全操業という点に配慮し、漁船保険組合に機関検診技術員を常駐させるとともに、事故防止のための講習会、技術修練会を実施するほか、船型、操業形態の実態に即した小型漁船安全基準を設定し、その周知徹底をはかることとしております。
次に災害予防につきましても、先生御案内のように、まず水産関係につきましては、小型漁船等を中心といたします安全操業のための機関検診技術員を漁船保険組合に常駐するとか、あるいは漁船保険組合による安全操業のための講習会の実施等につきまして、それぞれ特別会計及び一般会計からの助成によって行なっておるわけでございます。
これは小型漁船の事故防止をはかるため、検診技術員の常駐、漁船の事故防止奨励金の交付、都道府県が行なう漁船乗り組み員に対する技術修練会の実施等の関連予算でございます。森林国営保険の契約地等の森林を保護するため、巡視員の配置、火災防止用標板、携帯無線機等の設置を行なう等、森林火災の予防をはかるため千七百万円を計上しております。
これは小型漁船の事故防止をはかるために、検診技術員の常駐、事故防止奨励金の交付、都道府県が行なう小型漁船の海難防止のための調査指導をはかろうとするものであります。 森林巡視員の配置、火災防止用標板等、森林火災の予防をはかるために、千七百万円を次に計上してございます。そのほか乾パンの備蓄、雑穀種子の予備貯蔵等々に要する経費といたしまして、三百万円を計上いたしております。
次に、四ページをあけていただきまして、四ページの一番上に災害予防関係の経費の項目が載っておりますが、七千二百万円でございまして、これは森林火災につきまして巡視員とかあるいは警報機とか望楼とか、携帯無線機とかを設置する経費千九百四十五万円、それから漁船保険におきまして機関の検診技術員を設置するとか、あるいは元受組合に対し事故防止奨励金を交付し、加入漁船の事故防止の講習会等の諸事業を行ないます経費等を合
次に、漁船の災害予防の強化でございますが、これは漁船再保険特例会計における災害予防関係経費でございまして、機関検診技術負の設置とか、あるいは講習会等の経費でございますが、なお、これに計上されておりませんが、本年は漁船再保険特別会計から剰余金十二億を漁船保険中央会に交付いたしまして、その運用益をもちまして海難防止事業を積極的に行なうということに相なっております。
また、漁船保険の一環として、漁船の事故防止のため、漁船検診技術員による漁船の検診を行なうほか、事故防止の奨励金及び講習会、講演会を行なう経費を、漁船保険中央会等に補助いたしておる次第であります。